今日は初めて母と一緒にベルク

仕事後、母から「いま伊勢丹に居るんだけど」と連絡が来て会いたそうにしていたので、初めてベルクに連れて行った。

始めは、店内の混雑具合を見て「座れないんじゃないの」とか「注文できるの」とかごちゃごちゃ言ってきたけど、「大丈夫、そのうち空くから」と諭しているうちにすぐ、席に座ることができた。

ジャーマンセットに生ビールを。

母は、ポークアスピックとパンの味が相当気に入ったようで、「とても美味しい!」と感動しきり。

ラタトゥイユも気になる」と言い出し、再び列に並ぶ。食べ終わると、

「最初からスープも気になっていた」と言い出し、再々度列に並ぶもスープは売り切れ。パンを買ってお土産にしていた。

 

妹がお付き合いしている方が、どうもキャバクラや不動産の経営をしているそっちの筋の人らしいと暴露してきて、そうなんだ…と平静を装いつつちょっとびっくり。最近別れたらしいけど、もし結婚することになったら、など姉としていろいろと想像しながらビールを飲み干した。

ごちそうさまでした。

 

今日のベルク「ジャーマンセット」

ジャーマンセットに、生ビールを。

早川義夫氏の小説を読みながら。

入院してるときお見舞いに来てもらっても平気でいられる(気を遣わない)のが友人ってものだ、ということが書かれていて、確かにと思った。

あの人には自分の弱った姿を見てもらっても大丈夫だ、とすぐに思い浮かんできた。相手もそう思っててくれるといいな。

ごちそうさまでした。

今日のベルク「生ビール、そして小さな感動」

仕事帰りに生ビールを。

今日は素早く立ち飲み。目の前に小さな庭が。

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これを見て思い出したんだけど、小学生の頃毎週日曜になると近所に住むわたしの祖母が庭で育てているお花を切ってまとめて、新聞紙や広告でさっと包んでくれた。それを何年も続けていた。

「これ教室に飾って。お花があると明るくなると思うから」と持たせてくれて、月曜の朝、登校するとすぐに担任の先生にその自家製花束を渡した。

ロッカーの片隅に、小学校の教室に置くには大袈裟すぎる花瓶に活けていただいた。休み時間になるとその花を見る度に誇らしい気持ちになった。

 

ビールを飲みながら、だから私はこの店が好きでたまらないんだと思った。

ごちそうさまでした。

 

今日のベルク「生チョコ付きホットコーヒー」

人間椅子のインストアイベント後、ベルクに寄る。ホットコーヒーに生チョコを。生チョコを少し口に含みながら熱々のコーヒーを一口。とても贅沢。

 

初めて人間椅子のメンバーと共に撮った写真を見返した。2010年のもの。あれからもう7年近く経つのか。憧れの存在を目の前に表情は強張っている。和嶋さん、鈴木さん、ノブさんは全く変わらないじゃあないか。素晴らしいね。むしろ、より生命力に溢れているようにも見える和嶋さんは「屈折くん」という自伝を出された。私生活を切り売りされているようで少し落ち込んだりもしたが、人間椅子の音楽性の源を辿ることが出来て嬉しい気持ちもある。こうして写真を見比べながら、私は人間として然るべき成長が出来ているのかと途方に暮れる。

 

さて、今日はこれからカレー屋さんでお仕事。良い気持ちでいってきます。

ごちそうさまでした。