ヤンタル 南阿佐ヶ谷
我が家からほどよく距離のある場所に、ネパールのライ族・リンブー族のご飯屋さんがあってずっと気になっており、初めて行ってみた。こんな立地(最寄りの南阿佐ヶ谷からも結構歩く)でお客さんは来るのか?と思ったが。 調べてみると写真がたくさんあがってくる。
店主曰く、「おきゃくさん、結構来る。毎日大変。」とのこと。
カレー界隈のコネクションは本当にすごい。
ここのお店のシェフは日本に来て三年ほどだそうだ。日本語堪能で、さっとお水とサラダを先にサーブし、辛さへの配慮も細かい。ご飯はとても美味しかった。
こちらが、ダルバット。
チキンブトゥワはマサラの味が絶妙でコリッとした食感が楽しい。
キナマスープ、クミンの味が結構強めで効いているが、なんと納豆が入っている。驚くことなかれ。納豆も自家製。納豆これで作ってますと調理器具も見せてくれた。
こちらが、この調理器具で作って時間を置いた納豆。
シェフはバウン族。ライ族リンブー族は納豆を食すのだそう。
納豆は日本人のものだという選民意識が覆され、とても楽しい食事だった。
また近いうちに訪れたい。