今日のベルク「パタポン」

いつもは生ビールのところを今日はパタポン(2014) にした。ベルクでヴァンナチュールが堪能できる幸せ。西荻窪organでいただいたことがあったが、ベルクでいただくパタポンはこれまた格別。

 

今日は母と一緒に来たのだが、ちょっと嫌なこともあった。相席を申し入れたら、あからさまに嫌な顔をされた。お連れの方と二人で四人掛けテーブル目一杯に食事や資料や荷物を広げて利用していた。もやもやしていたところ、母が「常連さんのような人が、お席探してはります?って声かけてくださり、一緒に探してくださったよ」と。

ベルクの常連さんはみんな優しい。いつかのベルク通信にも書いてあったが、ベルクの利用にはちょっとしたコツが必要だと思う。お盆を持ったまま狭い通路を通るとき、お盆の上のビールやご飯を倒さぬように配慮しつつ、周りのお客さんにも気を遣いつつ。

相席は快く受け入れ、いつもよりゆっくりしたいときは自分も丁寧に相席を申し入れる。

ベルクに通うようになる前に、行列や狭い店内を外から眺めていて、果たして中に入れるのか…と思ったけれど、しばらく観察しているとくるくると回転することが分かったと同時に、利用するにはちょっとしたコツのようなものや心得が必要であることがわかった。そして、お客さん皆、お互いが心地よく過ごせるように心配りをしながら利用しているのだ。私はそんなベルクのことが大好き。

 

ごちそうさまでした。